ペットに首輪に慣れさせるには

犬を飼うときに最初に行うことになるのが首輪の装着です。

首輪は犬や猫などペット用動物として飼育するときに必ずといってよいほど必要になることで、装着をしておくと迷子や病気などになったときにすぐに飼い主に連絡を受けることができるようになります。

突然の脱走やリードなしの迷子というのは案外すぐに起こるもので、首輪をつけないままで放し飼いにされているとそのまま行方不明になって戻ってこないなんていうことも起こったりします。

また最近よくあるトラブル事例として、公園やドッグランなどリードを付けずに放し飼いにしてしまうことで、他の犬などとのケンカが起こりそれから訴訟などが起こることもあります。

万が一飼い犬がトラブルを起こしてしまったという時に、首泡がしっかりついていたかどうかということは大きな判断材料になってきます。

一般的に日常的に首輪が付けられていない犬というのはしつけがしっかりなされておらず、飼い主が無責任であるとみなされることもあるので十分に注意していきたいところです。

首輪は成犬になってから突然につけようとしても抵抗感がありうまくいかないこともあるので、できるだけ幼いうちから慣らしいてつけるようにしていくことが重要です。

まずは首輪をつけることに抵抗感をなくさせる

ペットの首輪トレーニングで重要なのが普段から嫌がらずに装着できるようにしていくことです。

首輪をいきなりペットにつけようとするとそれまでついていなかったものが顔の周りについてしまうので、強い抵抗感を示したりします。

ですがそこで嫌がっていたからといってすぐに外してしまうといつまでも首輪に慣れることがないので、ずっと首輪なしの状態に慣れていってしまいます。

そこで飼い主さんがしつけとしてやってもらいたいのが、首輪をつけたときに何か犬にとって嬉しいことを与えていくようにするということです。

犬は基本的に単純な生き物なので何らかの行動をした直後に嬉しい・悲しいという出来事があるとそれをそのまま覚えてしまいます。

なので首輪トレーニングをするときには、首輪をつけた瞬間に褒めちぎったり好きな散歩に連れていったりというふうにしてどんどんアメを与えていくようにします。

この報酬でしつけをする方法を「正の強化」トレーニングと言うのですが、特に犬という動物においてはかなり効果が高いとされています。

首輪に慣れてくるとリードもしっかりつけることができるようになるので、散歩をするときかなり楽になります。

犬の首輪の種類と選び方

犬用の首輪として販売されているものとしてはいくつかの種類があります。

最も一般的なのが「ベルトタイプ」と言われる首に巻きつけて固定するタイプです。

既に成犬になっていてサイズがかわらないという場合ならこのタイプを選んでおけば問題ありません。

小型犬のうちは日々体の大きさが変わっていきますので、それに合わせて首輪のサイズを変えていくことができるタイプにするのがおすすめです。

ベルトタイプよりも自由にサイズを変更できるのが「バックルタイプ」とされるもので、こちららは自由に長さを調節してクビにつけていくことができます。

また大型犬やブルドッグのようにリードをつけたときにとても強い力で引っ張るタイプの犬の場合には「チョークタイプ」とされる丈夫なものを選ぶのがおすすめになります。

チョークタイプの中にはチェーンで作られているものなどかなり耐久性には強い力をもっています。

チェーンタイプの首輪は耐久力があり便利なのですが、動くときにどうしてもチャリチャリする音が耳元でしてしまうので聴覚の鋭い犬にとってはストレスになってしまうこともあります。

さらに引っ張りが強い犬に対しては「スパイクチェーンタイプ」とされる引っ張られる時に首に金具の一部が食い込むようにしている製品もあります。

チェーンタイプの首輪は重量もあるので小型犬につけてしまうと重みで体力が消耗されたり姿勢が悪くなってしまったりします。

首輪を購入するときには必ず犬種や平均的な体重についての目安が表示されているので、あまり適当に選ばずしっかり愛犬にあったものを選ぶようにしていってください。