室内で飼われるダックスフント

室内での犬の飼い方

犬は、昭和までは屋外に設置してある犬小屋に鎖でつないで飼育するという方法が一般的でした。

「クレヨンしんちゃん」に登場する飼い犬のシロなどは今も屋外につながれて飼育されていますが、現在ではむしろそうした飼育方法は珍しくなっているでしょう。

これは動物愛護の観点から急速に普及したもので、本来犬は集団で生活をする習性があることから、一匹のみで屋外で寝るのは精神的なストレスになると言われるようになったことが理由です。

また室内で飼育をしやすくしてくれる便利なグッズも多く登場したことも関係しています。
ペット用に販売されているペットシートなどはかなり優秀で、きちんと敷いておくことで水漏れすることなく、また臭いも抑えてくれます。

室内で生活をしていくことが一般的になったここ数年で、急激にペットの平均寿命が伸びたということも分かっており、今後は室内飼育が基本として指導されていくことでしょう。

その一方で、室内で飼育をするからこその問題も発生しています。

まず一番に問題となるのが、室内での家財道具の破壊です。
特に大型犬の場合は必要な運動量が多くなることから、ストレスが溜まってくるとどうしても攻撃的な行動をとりやすくなります。
家具の破壊、無駄吠えといったことは留守中によく起こるので、それがもとで近所トラブルになってしまうこともあるでしょう。

室内飼育を成功させるためには、きちんと犬に対してしつけをするとともに、十分に散歩などで運動をさせてあげることが大切です。

室内飼育でありがちなトラブル

室内での飼育画像例
室内での飼育画像例(埼玉・千葉のローコスト注文住宅・建て替えのモクハウス

犬を室内飼育するときによく起こる事故として「フローリングによる滑り事故」があります。
犬は四本脚で前に向かって駆け出すという動作をすることから、フローリングなど滑りやすい場所では足元が安定せず、どうしても滑りやすくなってしまうのです。

特に前足の方向に対して後ろ足が滑走してしまうことがよくあり、これが長期的に続くと腰の骨がずれてしまうという大きなケガになってしまいます。