ハウスとは

犬を自宅の中で飼うという方も多いですが、ハウスで飼うのもお勧めの方法です。
ハウスとは犬が生活するための場所を指します。
狭い場所で犬を生活させたら犬がかわいそうという方もいますが、実はハウスにはとても深い意味やメリットがあります。

まず、犬を飼う上でとても大切になるのが立場関係です。
当然買い主であるあなたの方が犬よりも上の立場だという事を認識させる必要があります。
これを認識させる上で、ハウスはとても効果的です。
犬を家の中で飼っていると、犬と人の生活範囲が同じという事になります。
そうすると犬は人との立場が同じ、対等の立場なんだという風に認識しやすくなります。
こうなるとしつける際にもなかなか言う事を聞いてくれないという事が出てきやすくなります。

これに対してハウスで生活をさせるようにしていると、犬と人との生活の場所が違い、犬は行動範囲が制限されているので、自然に立場関係を認識するようになるのです。
自然に買い主であるあなたの事を上の立場として見てくれるようになります。
また、適度にエサをあげる事もその効果を後押ししてくれます。
エサは買い主の方が持ってきてくれる事を印象づける事で、大切な存在、忠誠を誓うべき存在として見てくれるようになります。

ハウスは犬にとって窮屈ではないのかと考える方もいますが、犬も自分のテリトリーを作れるのは実はとても快適な事です。
適度な大きさの生活範囲を用意すれば、犬は自分だけの居場所として安心して過ごしてくれるようになります。
あまり広い範囲は必要なく、体を軽く丸めて寝られるスペースがあればまずは十分と言えます。
そのため自宅で中々スペースが取れないという方でも比較的取りやすいはずです。

ハウスに慣れさせる

最初はハウスに犬を連れて行くと少しびっくりしてしまうかもしれませんが、徐々に犬も慣れていってくれます。
最初のうちは時々目をかけるようにしたり、適度に散歩に連れていくと良いでしょう。
散歩に行ってのびのびとさせる事で犬もリフレッシュしてくれます。
ハウスに戻っても外から犬にかまってあげるようにして、心配ない事を印象づけていきましょう。

こうして少しずつハウスに慣れていけば、犬も居心地の良さを感じるようになります。
こうなれば犬にとってもハウスは良い場所になり、良好な関係を築く事ができるようになります。

しつけやすくなるメリットも

ハウスの生活に慣れると、買い主と犬という立場がよりはっきりとするので、今後のしつけも上手くいきやすくなります。
散歩に出かけた際などに、覚えさせたいしつけを練習させていきましょう。
比較的スムーズに色々なしつけを覚えてくれるようになるので、ぜひ犬と良い関係を築いていきましょう。